バツイチの心震える日常

城と音楽への愛

わかってはいたけれど

やはり亡くなっていた

 

毎月通院されていたOさん

最後に受診された日はもう感染されていたんだろう

受付で体調のお話しをきいて検温したら発熱あり

とりあえずいつもの投薬と風邪薬で帰宅された

その後すぐにご家族の感染がわかって、その5日後にご自身も救急搬送された

60%SpO2

あっという間の重症化

ご高齢で持病持ちだったけどあまりに早い展開だった

搬送先から情報提供依頼があり対応

その後どこからも連絡なし

もちろん通院なし

どうされたかなとずっと気になっていた

 

Oさんはいつも受付でわかりづらいダジャレを言ってくるのだけど、すぐに笑いどころがわからなくて、いつも少し考えてから笑えるダジャレであった

 

Oさん、今どこら辺を散歩してるのかな

ワクチンが間に合っていれば

いつもの道を犬の散歩してたのかな

 

これは与えられた運命なのだろう

もし、、、なんて誰にもわからない

だから

自分の納得のいく選択をするしかありません

 

すぐ身近にこんな出来事が

日常としてあるから

考えさせられます