バツイチの心震える日常

城と音楽への愛

国葬論議

例の国葬について

 

内部事情は知りませんが、

まず国葬にすると決定したのが早かった印象。

国民もあまりに衝撃的な出来事でお弔い気分のアドレナリンが出ていた時期であったため、最初からの反発はなかったが、時間経過とともに冷静さを取り戻し、「国葬?!」って改めて考え始めたら「おかしいぞ」になってきたように感じる。

それに、あの事件自体の発端も政治絡みじゃなく特定の宗教絡みのことだというし。

 

政治のことはよくわかりませんが、私一個人の国葬に対する思いは

ただただお金がもったいない、と思う。

この国難の時期になんで何億何十億のお金をつぎ込まなきゃならんのか?

困窮している国民が山ほどいるのに。

それにもっと未来に向けた使い方があるだろう。

治療方法の見つからない難病の研究とか、それこそコロナの特効薬の研究とか、もっともっと有効な使い方ができるだろ。

 

国葬ついでに外交みたいな話も聞こえるけど、それはそれ、分けて考えていただけませんかね。

 

識者の推定の数字だけど、警備費だけで40億超とかって言ってたよ。やめてくれ。

あえて言わせてもらうが、昔ながらの古い男集団の考えること、っていう印象がどうしても拭えない。