バツイチの心震える日常

城と音楽への愛

連休の人手

3月以来、家族での外食はなかった。

自粛していたのはもちろん、なかなか皆が揃うタイミングもなかった。

やっと昨日、時間ができたので

近くの寿司屋に。

旨い。ありがとう、魚さん🐟

ありがとう職人さん。

 

しかし、TVの情報番組では

各地のすごい人手を放送している。

今までの我慢が一気に弾けた感がある。

もちろんそれぞれに感染予防は行っているだろうけど、これだけの移動があるとまた、今後の数字が怖い。

 

経済を動かすのはとても大事。

だけど裏方でまだまだ気を抜けない医療従事者がいること、立場上感染予防を考えてまだまだ旅行や帰省等を控えている人たちがいることも理解してほしい。

医療従事者への偏見など論外だ。

もし自分が体調を崩したら泣きつく先はどこなのか、よく考えてほしい。

 

要は、いろんなところに出かけるなら、それなりの覚悟を持って欲しいし、感染者を責めたり偏見を持ったりすることを絶対しないでほしい。

 

正しく恐れる。

よく聞く言葉だが、本当にそう。

コロナの本当に怖いところは、感染したことで社会からはじかれる、ということではないか。

恐ろしいほどの周囲への影響なのではないか。

心を病んでしまった人もかなりの数いるんじゃないかな。

心まで蝕まれないように、この危機を乗り越えていきたい。